名古屋で開かれた第20回アジア競技大会のラグビー7人制は10月3日が最終日。女子セブンズ日本代表(サクラセブンズ)は決勝で中国を10-5で破って優勝し、金メダルを手にした。男子セブンズ日本代表は準決勝で中国に7-10で敗れたが、3位決定戦で韓国に17-5で勝ち、3位(銅メダル)で大会を終えた。日本ラグビーフットボール協会(JRFU)の発表と大会公式の結果サイトで確認した。
- サクラセブンズは準決勝でホンコン・チャイナに27-12、決勝で中国に10-5。5戦全勝で優勝した。
- 男子は準決勝で中国に7-10で敗れ、3位決定戦で韓国に17-5で勝って3位。男子の優勝はホンコン・チャイナ(決勝で中国に26-0)。
- 前回の杭州大会(2023年開催)は女子が決勝で中国に21-22で敗れて銀、男子が銅。女子はその中国に決勝で勝った。
女子は決勝で中国に10-5、男子は3位決定戦で韓国に17-5
会場は名古屋市瑞穂公園ラグビー場。3日の日本戦4試合は次のとおり(時刻は日本時間の開始予定、前半スコアは大会公式の結果サイトによる)。
| 時刻 | カテゴリ | 試合 | スコア | 前半 |
|---|---|---|---|---|
| 11:55 | 女子 | 準決勝 ホンコン・チャイナ | ○27-12 | 10-5 |
| 12:45 | 男子 | 準決勝 中国 | ●7-10 | 7-10 |
| 18:10 | 男子 | 3位決定戦 韓国 | ○17-5 | 10-0 |
| 18:40 | 女子 | 決勝 中国 | ○10-5 | 10-0 |
得点者は大会公式の結果サイトの記録による。女子の準決勝は堤ほの花が2トライ。決勝は梶木真凜と平野優芽がトライを挙げ、前半に奪った10点のリードを守り切った。大会通算は5戦全勝、155得点・27失点。3位はホンコン・チャイナ(3位決定戦でタイに7-5)。
男子の準決勝は、志和池豊馬のトライ(自らコンバージョンも成功)で7点。前半を7-10で折り返し、後半は両チーム無得点のまま終わった。3位決定戦は中野剛通、志和池、時任凜空がトライ。通算は6戦5勝1敗、152得点・36失点だった。
前回の銀から3年、中国に決勝で雪辱
杭州大会のサクラセブンズは、決勝で中国に21-22。1点差で金を逃した。今回の決勝も同じ中国で、今度は5点差で勝った。前日のニュースで自分は、男女そろっての金メダルを本気で狙える大会だと書いた。女子はそれを本当にやってくれた。
男子は杭州大会では準決勝でホンコン・チャイナに延長の末7-12で敗れ、3位決定戦で中国に21-19で勝って銅。今回は準決勝で中国に3点差で敗れたが、同じ日の3位決定戦で韓国に勝ち、2大会続けて表彰台に立った。準決勝の後半、中国に1点も与えなかった守りは次につながると自分は見ている。
次の予定
大会後のコメントは、JRFUが公式サイトで追って掲載するとしている。15人制では、10月24日(土)に秩父宮ラグビー場で男子日本代表がフィジー代表と(14:50キックオフ)、女子日本代表がウェールズ代表と(18:30キックオフ)対戦する(JRFU発表)。
大会2日目までの勝ち上がりは男女とも準決勝へ進んだ前日のニュースで振り返れる。反則や得点の基本は15人制と共通なので、ルール初心者向けの解説も試合観戦の助けになるはずだ。
出典:JRFU 女子 大会3日目(最終日)結果/JRFU 男子 大会3日目(最終日)結果/第20回アジア競技大会 公式結果サイト(ラグビー7人制)/JRFU 女子 大会登録メンバー/JRFU 男子 大会登録メンバー/JRFU 杭州大会 女子最終日/JRFU 杭州大会 男子最終日/JRFU 10月24日 男女日本代表戦(2026年10月3日21時確認)