News

サクラフィフティーン、コークでアイルランドに19-43遠征3戦全敗、次は10月24日秩父宮でウェールズ戦

女子日本代表は10月3日、コークで女子アイルランド代表に19-43で敗れた。前半5分に向來桜子のトライで先制し、後半に10点差まで迫ったが、計7トライを許した。遠征は3戦全敗、次は10月24日に秩父宮でウェールズ戦。

Text — LEO Published — Updated — Read — 2分

女子日本代表(サクラフィフティーン)は10月3日(土)、アイルランド・コークで女子アイルランド代表とテストマッチを戦い、19-43で敗れた(前半7-22)。日本ラグビーフットボール協会(JRFU)が10月4日に発表した。9月27日の24-31に続く連敗で、遠征は3戦全敗となった。

Pointこのニュースの要点

  • 日本は前半5分、向來桜子のトライで先制したが、前半だけで4トライを許し7-22で折り返した。
  • 後半は浅利那未、永田虹歩のトライで後半14分に19-29まで詰めたが、その後2トライを追加された。トライ数は日本3、アイルランド7。
  • 次は10月24日(土)18:30、秩父宮ラグビー場で女子ウェールズ代表と対戦する。

先制のあと前半に4トライを許し19-43

JRFUの公式試合記録による得点経過(スコアは日本-アイルランド)。

時間 得点(T=トライ、G=ゴール) スコア
前半5分 日本:向來桜子 T、西舞衣子 G 7-0
前半11分 アイルランド:Cahill T、O’Brien G 7-7
前半25分 アイルランド:Hogan T 7-12
前半34分 アイルランド:Jones T 7-17
前半38分 アイルランド:McGann T 7-22
後半2分 アイルランド:Parsons T、O’Brien G 7-29
後半7分 日本:浅利那未 T、西 G 14-29
後半14分 日本:永田虹歩 T 19-29
後半25分 アイルランド:McInerney T、Breen G 19-36
後半40分 アイルランド:Barrett T、Breen G 19-43

反則(PK)は日本8、アイルランド10。日本には前半24分に背番号4、後半24分に背番号15へイエローカードが出た。BBC Sportは、Parsonsがこの試合で同国の通算最多トライ記録を25に伸ばし、途中出場のMcInerneyとBarrettが初キャップでトライを挙げたと報じている。浅利は9月27日に続く2試合連続のトライだ。

日本のファンにとっての意味

JRFU資料の成績(9月27日より前は8戦1勝7敗)に今回の2試合を加えると、10戦1勝9敗。唯一の勝利は2022年8月27日の29-10(東京)。

それでも自分は2つの場面を推したい。開始5分の先制。そして後半7分からの7分間で2トライを返し、22点差を10点差にしたこと。前半34分と38分、折り返し前の連続失点が痛かった。80分間、あの圧力を保てるか。秩父宮までの宿題はそこだと見ている。

次の予定

遠征は10月5日(月)まで。次戦は10月24日(土)18:30キックオフ、秩父宮ラグビー場での女子ウェールズ代表戦(リポビタンDチャレンジカップ2026、協会創立100周年記念試合)。同じ日の14:50には男子日本代表がフィジー代表と戦う。女子の試合はBS日テレとJ SPORTS 1が生中継し、J SPORTSオンデマンドでも配信される。

顔ぶれは登録23人のニュース、イエローカードなど反則の基本はルール初心者向けの解説で確認できる。

出典:JRFU 試合結果/JRFU 公式試合記録/JRFU 9月27日 試合記録/JRFU 遠征メンバー/JRFU 過去の対戦成績/JRFU ウェールズ戦 放送/JRFU 10月24日 男女日本代表戦/BBC Sport(2026年10月4日7時確認)

Written by

LEOEditor-in-Chief

埼玉工業大学深谷高等学校(埼工大深谷。現・正智深谷)ラグビー部出身。WTB→CTB→FLと渡り歩き、在籍中のチームは花園2年連続ベスト4。いまはラグビージャージのデザイン制作(HERCULEGEAR)に携わりながら、ラグビーの面白さを書いています。

書き手について →
Read next

次に読む

伊藤龍之介とは?明治大学4年で日本代表の10番へ、“0キャップの司令塔”が注目される理由

6分で読める