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フィジー代表HCにジェイク・ホワイト氏元トヨタ指揮官、フィジーは10/24秩父宮で日本戦(2026年10月13日発表)

フィジー協会が10月13日、2007年W杯優勝監督ジェイク・ホワイト氏のHC就任を発表。トヨタも率いた名将が、11日後の10月24日に秩父宮で日本と戦うフィジーの指揮官になる。経歴と日本戦の意味を整理。

Text — LEO Published — Updated — Read — 2分

フィジー・ラグビー協会(FRU)は2026年10月13日(フィジー時間)の記者会見で、南アフリカ出身のジェイク・ホワイト氏(62)を15人制男子フィジー代表「フライング・フィジアンズ」のヘッドコーチ(HC)に任命したと発表した。Fiji Sun、RNZなどが報じた(FRU公式サイトには日本時間13日13時30分時点で未掲載)。

Pointこのニュースの要点
  • フィジー協会が10月13日、2007年W杯で南アフリカを優勝に導いたジェイク・ホワイト氏のHC就任を記者会見で発表した。
  • 任期はW杯2027(オーストラリア)までと報じられている。
  • 2017年にトヨタ自動車ヴェルブリッツの指揮官に就任した人物。フィジーは10月24日に秩父宮で日本と対戦し、ラグビーリパブリックはこれがホワイト氏の初陣になると報じている。


W杯王者を知る指揮官が、フィジーへ

Fiji SunはHC職に31人の応募があったと伝え、PINAやAAPはウォーレン・ガットランド氏、ショーン・エドワーズ氏も候補に挙がっていたと報じた。RugbyPassは「W杯2027終了までの短期契約」としている。

フィジーは2026年4月にミック・バーン氏との契約を終え、以降はセニルシ・セルヴァクラ氏が暫定HCとして7月のテストとパシフィック・ネーションズカップ(PNC)2026を率いた。PINAによると、FRUのジョン・サンデー会長は「ジェイクは、世界のラグビー界でもごくわずかなコーチしか持ち得ないものを携えてくる」と語っている。

年 主な経歴(報道ベース)
2004〜2007 南アフリカ代表HC。2004年トライネーションズ優勝、2007年W杯優勝。2004年・2007年にIRB(現World Rugby)年間最優秀コーチ
2013 ブランビーズ(豪州)をスーパーラグビー決勝へ導く
2017 トヨタ自動車ヴェルブリッツ(トップリーグ)の指揮官に就任
2020〜2025 ブルズ(南アフリカ)を指揮。2025年6月末で退任

日本を知る名将が、相手チームの指揮官に

トヨタを率いた人が、今度はフィジー側から日本を見る。日本のラグビーを知る指揮官が相手にいることで、日本のスタッフも相手の戦い方を改めて分析し直すことになる、と自分は見ている。

ラグビーリパブリックは、ホワイト氏の初陣が10月24日の日本戦になると報じた(FRUの発表や現地報道では確認できていない)。もしそうなら、就任から11日での一戦。準備は短いが、新体制の初戦で選手が一段ギアを上げてくる可能性は十分ある、というのが自分の見立てだ。

9月19日のPNC決勝は、秩父宮で日本が20-15で勝って優勝した。5点差。その続きを同じ秩父宮で見られる。W杯2027で両国は別の組(フィジーはスペイン、カナダ、アルゼンチンと同組)。本番前に互いの現在地を測る80分になりそうだ。

次の予定

  • 10月17日(土):日本代表、別府合宿で公開練習
  • 10月24日(土)14:50:日本代表 vs フィジー代表(秩父宮ラグビー場、リポビタンDチャレンジカップ2026・JRFU創立100周年記念試合)。日本テレビ系14:30〜、J SPORTS 1 14:10〜

関連:10月17日の別府合宿・公開練習/別府合宿メンバー36人/W杯2027 日本代表の日程

出典:Fiji Sun/PINA/RNZ/AAP/RugbyPass/ラグビーリパブリック/日本ラグビーフットボール協会/World Rugby(2026年10月13日確認)

Written by

LEOEditor-in-Chief

埼玉工業大学深谷高等学校(埼工大深谷。現・正智深谷)ラグビー部出身。WTB→CTB→FLと渡り歩き、在籍中のチームは花園2年連続ベスト4。いまはラグビージャージのデザイン制作(HERCULEGEAR)に携わりながら、ラグビーの面白さを書いています。

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