LEOについて|ラガサプ!編集長プロフィール

小学1年のころ、世田谷の千歳船橋の近くにあったラグビー場で、ひとりのおじさんがパスの相手をしてくれた。最後にボールまでくれた「石塚さん」。その人が、日本代表で「タックルマン」と呼ばれた石塚武生さんだったと知ったのは、ずっとあとのことだ。

ラガサプ!編集長のLEOです。このページでは、自分とラグビーのつながりと、このサイトで何を書いているのかをまとめておきます。

PointLEOについて

  • 埼玉工業大学深谷高校(現・正智深谷)ラグビー部出身。ラグビーをやったのは高校の3年間
  • ポジションはWTB → CTB → FL。在籍中のチームは花園で2年連続ベスト4
  • いまはラグビージャージのデザイン制作に携わっている
  • スポーツで一番好きなのは、いまもラグビー

はじまりは、近所のグラウンドだった

母に連れられて、ときどき見に行っていたラグビー場。そこでコーチをしていた(と記憶している)石塚さんと仲良くなって、パス練習をさせてもらい、ボールまでもらった。

石塚武生さんは國學院久我山高校から早稲田大学に進み、4年時に主将。リコーでプレーし、1974年から1983年にかけて日本代表で28キャップを重ね、代表の主将も務めたフランカーだ。引退後は早稲田大学やU19日本代表の監督などを歴任し、2009年に亡くなっている。小学生の自分は、そんなことは何も知らなかった。

陸上少年、ラグビーに引き戻される

そのあとしばらく、ラグビーからは離れていた。中学は陸上部で、中2のときに100mが11.8秒。そこそこ足は速かった。

中3で進学先に迷っていたとき、友人に「スポーツで行ける学校がある」と紹介されたのが埼玉工業大学深谷高校だった。そこでもう一度、ラグビーに引き寄せられた。

どこよりも走った3年間

練習は、コーチ自身が「どこの学校よりも走っている」と言うほどのメニューだった。辛かった。でも楽しかった。自分の高校ラグビーは、その二つが同じ重さで残っている。

ポジションは3回変わった。最初は足を買われてウイング。筋肉がつきやすい体質で、体が大きくなって力も出てきたところでセンター。最後はフォワードに上がってフランカー。高3のころには、ベンチプレスで100kgを挙げていた。

チームにはトンガからの留学生がいた。同期には、のちに18歳で日本代表の初キャップを得るクリスチャン・ロアマヌ、そしてエロネ・タキタキ。クリスチャンは、とにかく強かった。

2年連続在籍中の花園ベスト4(第83回・第84回全国高校ラグビー大会)

自分たちの学年が3年だった第84回全国高校ラグビー大会では、準決勝で啓光学園に22-38で敗れてベスト4。ひとつ上の学年の第83回大会も、準決勝で大分舞鶴に26-31で敗れてベスト4だった。

言っておくと、自分はレギュラーではなかった。花園のピッチで戦ったのは仲間たちだ。それでも、同じメニューを3年間走り切った。それでも、熊谷ラグビー場には新人戦のときの鉄の看板があって、そこには自分の名前も刻まれている。ちょっとした自慢だ。

高2で来た監督も、元日本代表だった

高校2年から、監督が坂本満さんに代わった。現役時代は東京三洋電機(現・埼玉パナソニックワイルドナイツ)のフランカーで、日本代表キャップ3の元日本代表だ。

その坂本さんが、自分の記憶では石塚さんとは代表の同期。小1でボールをくれた人と、高校で指導してくれた人が、同じフランカーとして日本代表のジャージを着ていた。そして自分も、最後はフランカーになった。縁というのは、こういうことを言うのだと思う。

いま、ラグビージャージをつくっている

縁あって、友人づたいにラグビーウェアの会社を運営する人と出会い、いまはそこの一員として、スクールから社会人まで幅広いチームのラグビージャージをデザインしている。

そのブランドがHERCULEGEAR(エルキュールギア)だ。「目標に向かい共に戦う戦闘着(ギア)をつくる」というのがモットー。自分が着ていた頃のジャージを思い出しながら、今度はつくる側にいる。

高校の仲間とは、いまでもたまに連絡を取っている。

ラガサプ!で書いていること

ラグビーをもっと盛り上げたい。知ってしまえばこんなに面白いスポーツはない、ということを伝えたい。ラガサプ!(RUGBY SUPPLEMENT)は、そのための「ラグビーに効く、読むサプリ」です。

  1. うまくなるパス、キック、タックル。上達のコツと、安全な体の使い方。
  2. わかる・観るルール、ポジション、W杯とリーグワン。観戦がもっと面白くなる話。
  3. そろえる・つくる道具の選び方と、当たり負けしない体づくり。
  4. ひと伝説の名手から、いま注目の日本代表まで。

選手の所属や記録、試合の数字は、公式の発表や信頼できる媒体で確認し、いつ時点の情報かを書くようにしています。他のメディアの文章は流用しません。間違いに気づいたら、お問い合わせから教えてください。すぐに直します。

参考:石塚武生(Wikipedia)/坂本満(Wikipedia)/正智深谷高校ラグビー部 第83回全国大会の記録/同 第84回全国大会の記録/クリスチャン・ロアマヌ(Wikipedia)